
こんにちは☆編集部ayaです。
夏場所が終わり、6月は地方巡業も無いし、スモロス(相撲が無くて悶々)…乗り切れない…と思っていたのに、あっさり乗り切り、気が付けばあっという間に名古屋場所初日が目前!!
相撲ファンもそうでない方も、これを読めば今場所の予習バッチリ⁉です☆
名古屋場所のキーワードはこちら☆
「白鵬大記録挑戦・稀勢の里の綱取り・新関脇・御嶽海」
以下、番付順でご紹介していきます!
◎達成なるか?! 横綱白鵬通算1000勝目!
まずは、先場所37度目の優勝を果たした、横綱・白鵬関。
3場所連続&38度目の優勝となるか!?
さらに、今場所、横綱が狙っているのが、通算1000勝!
この大記録を達成したのは、過去に2人しかいません。
1045勝の千代の富士関。
そして、まだ記憶に新しい1047勝の魁皇関(かいおうぜき)。
横綱・白鵬関はこの1000勝まで、あと13勝です。
▲横綱・白鵬関
大相撲は15日間なので、初日から確実に星を積み上げていけば、今場所の後半にこの歴史的瞬間を見ることが出来ます!
優勝争いももちろんですが、今場所はこの記録にぜひ注目です!
◎どうなる日本人横綱!?大関稀勢の里の再挑戦
優勝と言えば、やっぱり気になるのが、大関・稀勢の里関。
先場所、惜しくも優勝は逃しましたが、成績は13勝2敗でした。
今場所、再度綱取りに挑戦です!
(※綱取りとは…大相撲で、大関が横綱の地位をねらうことを指します。一般に、昇進には二場所連続優勝かそれに準じる成績が条件。)
おそらく日本中の方が、この大関に期待していますよね!
2場所続けて、安定した相撲を見せてくれていたので、今度こそ!3度目の正直に期待です。
ぜひ、明るいニュースを届けて欲しいと思います!
◎東西新関脇と大注目「御嶽海(みたけうみ)関」
横綱・大関と同じくらい大注目なのが、東西の関脇。
なんと、どちらも新関脇です!
東関脇・魁聖関と西関脇・栃ノ心関。
先場所、新小結だった魁聖関が今場所は新関脇。
メキメキと確実に力をつけてきている印象です!
ブラジル出身の魁聖関は暑いと調子がイイので、今場所も期待です。
また、大怪我から見事に復活を遂げた、栃ノ心関。
力強い相撲で沸かせて欲しいと思います!
平幕では、東前頭筆頭・御嶽海関にも注目。
平成27年3月が初土俵で、あっという間にこの地位に!
初めての上位戦が組まれる位置です。
どこまで力が通用するのか、ぜひ注目していきたいと思います。
▲御嶽海関
◎とにかくアツい、名古屋場所!
今回の名古屋場所は見所満載ですね!盛り上がること間違いなしです☆
もちろん楽しみなのは幕内だけではなく、
幕内経験者がたくさんいる中で、新十両・大輝関や十両2場所目の宇良関・佐藤関がどれだけ大暴れしてくれるのか、期待は高まるばかりです。
今場所も力士の皆さんがケガなく無事に千秋楽を迎えられますようお祈りしております。。。
相撲ファンの皆さん!今場所も応援頑張りましょう!
会場となる愛知県体育館の周辺にはコンビニなどのお店がありません。
館内に売店はありますが、品数はあまり豊富とは言えません。
事前に購入されてから会場へ向かわれることをオススメします☆
大相撲名古屋場所 期間:2016年7月10日~7月24日 場所:愛知県体育館(名古屋市営地下鉄名城線・市役所駅7番出口より徒歩5分)